力による正義から法の支配への時代の移変りを見事に描いた作品。トランプ政権によるベネズエラへの軍事力行使というまさに法より力への移行期にこの映画を見直したのはとてもタイムリーと思う。
といってもジェー…
「法と秩序は銃の力には勝てない」というテーマが、どう展開していくのだろうと思っていたけれど…タイトルがラストのセリフとして響き返ると、その言葉の重みがずんと迫る。
思っていたよりもガッツリ西部劇で…
少ない数しか観てないけど、初めてジョン・ウェインがかっこよく見えた。なんで人気あったんだろう?って思ってたけど、これは私が知らなかっただけ、もっと観なくちゃって。
トム(ジョン・ウェイン)がみせる男…
無法を前にして法律に則った対話は意味をなさないとする認めがたい真実を明かす上で、ラディカルな思想で西部を啓蒙する人物(ジェームズ・スチュアート)を騒動の渦中に投入こそすれど、あくまで決着は旧態依然と…
>>続きを読む画面の奥から手前に向かって、緩やかなカーブを曲がり列車がやって来る。"シンボーン"という名の駅に着くと、ハットを被りパイプを持った小太りのお爺さんがそわそわしながらそこで待っている。列車から一組のど…
>>続きを読む 人間ドラマ。傑作。『捜索者』が雄大なモニュメント・バレーを背景に描かれたのに対して、この映画は、ちいさな町を舞台にして、法と暴力、恋愛模様が情緒豊かに描かれる。
『死ぬまでに観たい映画1001本…
田舎町で強盗に遭ってしまう弁護士の話。
主人公ランスはリベラルな都会の弁護士。
そんな彼が田舎町にやってきて、好き勝手に振る舞う無法者リバティーと対峙する姿が描かれます。
暴力が物を言う世界で、弁…
内田樹の『街場の米中論』の中に、この映画が紹介されていて、観た。
こういう、本から映画に、経由するというのも、面白いことだ。アメリカ史の中の、カウボーイから、法律家に、時代が橋渡しされること、その…