アメリカの民主主義・選挙制度は、こうやって形成されたんだと肌で感じる。それと同時に西部劇としても面白い。トリッキーな西部劇。魅力的な3人の男たち。決闘を中盤に行って最後に種明かしする。こんな常軌を逸…
>>続きを読む24年3作目。
いやー、面白かった!
やっぱ良い映画って所々に笑える箇所があるんだよなぁ。
主演の2人が実に対称的で、
それでいて心には”男”を持っている。
西部の杜撰な時代だからこそ
”伝説…
法の秩序のために銃を持つというアンビバレンスはアメリカという国の永遠の命題。やはりここでもジョン・ウェインは時代遅れの男となる。投げ込まれたランプは哀愁にまみれている。闇の中からリバティ・バランス一…
>>続きを読む20231231-333、20211212-526
ピケットワイヤー南部の田舎町シンボン、鉄道が走る前の頃
原題: The Man Who Shot Liberty Valance (1962)
原…
ジョン・フォードとの最後のタッグとなったジョン・ウェイン、”アメリカの良心”ジェームズ・ステュアート、今作で一躍スターの仲間入りとなったリー・マーヴィン、後にマカロニ・ウエスタンの代表格になるリー・…
>>続きを読む酒場からつまみだされる西部劇映画のお手本のような男がいて草
悪役の規模が小さいから他の西部劇みたいなバンバン撃ちまくるものを期待すると肩透かしを食らうと思う。
正直あれ程度のアウトローなら町の腕…