少年時代の主人公ラス・タンブリンさんが、お得意の射撃で小動物を殺生した事でワナワナなってしまい、『あかん、ワイ、銃は好きやねんけど、殺しはあかんわ』(ガクブル)となるが、銃への執着は消えず時が経ち大…
>>続きを読む面白かった。愛着・執着が身を滅ぼすというテーマが刺さる。
主人公バートの、殺しは嫌いなのに銃に異常な愛着があるという矛盾した性質を持つキャラクター性にまず惹かれる。JOJOの吉良吉影を連想してしま…
有名な車内視点の長回しよりも、ふらふらになりながら水辺を進む二人をとらえたショットの方が印象に残った。身体の自由を奪われもがく様、こびりつくような疲労感。こんなはずではなかったという失望。何度も繰り…
>>続きを読む見たことはないんですけど、ボニー&クライドってまんまこのような話なんじゃないですか?
それを1949年にやってのけていたこの作品の存在感たるや。
フィルム・ノワールの中でも名作とされる威厳が確かにあ…
幼い頃から銃に夢中だったバート、大人になって地元に帰り、見世物小屋で拳銃曲芸をしていたローリーという女性と出会うが...それは金と犯罪にまみれた奈落の逃避行の始まりだった、というフィルム・ノワール。…
>>続きを読む強盗する様子をバックシートのカメラから捉えた一連のシーンの緊迫感の演出が印象深い。
男が『拳銃魔』なのだろうと思って観ていると、まさかのそれを上回るクレイジーが登場。ファムファタルによって堕ちて…
2026/5/4 4.0
俺たちは離れられない。拳銃と弾丸のように。
堕ち落ちてゆくバートとローリー。身を滅ぼすまでの逃避行。愛ゆえの罪、その行き着く先は幸福か、死か。
破滅へと突き進んでいく素晴ら…
このレビューはネタバレを含みます
目的のためなら手段を選ばず欲望を捨てきれない女と、あくまで人間倫理を捨てきれないが愛もまた諦められない男の生み出した悲劇という感じのお話でした
当然向かう先は破滅しかないわけですが、それをうっすらと…