ピーター・グリーナウェイのブラックコメディ。
夫を溺死させた妻と、その娘と、その姪が事故死を装う物語です。
殺人を疑う遺族や都合の良い診断と引き換えに体を要求してくる検視官とのゆるい駆け引き、人が死…
これも昔観たはず。
何故なら所々知っていて、この人はああなるはず。。。と予知できたから…。
頭の中で描いていたシーンと、実際の食い違いが、最近本当に顕著。
記憶とは全く頼りない……。
星一徹のちゃぶ…
映像がすごい好み。
だけど内容自体は特別面白いってわけでもなく、結構淡々としてるから好みは分かれると思う。
中だるみ感が強く、絵に興味がなければ最後まで観られなかった。
でもラストが嫌いじゃなかった…
親子三代で同じ名前を持った3人の女性が、それぞれの夫を次々と溺死させていくという、一見サスペンスのような筋書きではあるが、どちらかというとシニカルな喜劇色が強め。イギリス的アイロニーを理解できないと…
>>続きを読むグリーナウェイ。音楽マイケル・ナイマン、撮影監督サッシャ・ヴィエルニー。
アラン・レネの撮影監督でもあるヴィエルニーということで優雅ながら退廃的な匂いがフィルムから漂ってくる。
小さいエピソード…
※メモ用
正直、細部の設定や各登場人物による
殺人の動機については分からんし、読み取れんかった😵💫
けど!舞台演出家らしい(?!)照明や色彩のこだわりは、作家性を感じさせ唯一無二な作品へと仕上げる…