やっていい事悪い事の垣根がちょっとずれてるキャルが、なんで親父や兄貴はあんなザマなんだ?と思うようならまだ悪漢として見どころがあったのかもしれない。ところが誰に聞いても親父も兄貴も聖人顔負け、お前…
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思っていたよりも闇が深かった。カインとアベルがモチーフになっているのだからそれはそうだよなあと。特に兄に母の存在明かしたあたりの流れが最高だったので悪人面でニヤつきながら喜んでしまった。
キャルのメ…
扉が閉まって終わる映画に外れ無し!
ファッションアイコンとして存在自体はだいぶ前から知ってたけど、
動いてるジェームズ・ディーンを見るのは今回が初めてやった。
一挙手一投足から目を離せん圧倒的なカ…
名前は聞いた事があったが初視聴。こんな感じの映画だったとは。
宗教的な考えがよく分からないがイエス様の教えでは息子達を比較して差別したり、弟君の誠意を無下にするような発言はしてはいけないのではないの…
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農夫の息子キャルは、幼い頃から兄と比べられ、ワルだと見放されていた。父の事業の損失を埋めるために、自分たちを見捨てた母親に資金をもらい、大豆栽培を始める。稼いだお金を父親に渡すも、本当に稼いだのかと…
>>続きを読む斜に構えてポケットに手を突っ込んで。鬱屈して情けない姿なのに印象に残る人、ジェームズ・ディーンはやっぱりアイコニックだった。
自分にないものをすべて持っているような人が直ぐ傍にいたら苦しいだろうけ…
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観た。良いと思う。柳(みたいな木)のカットとかすごい。母の店の伸びる影とか原始的で好き。
父子もので父殺しに向かわずこの終わりなのいいねと思ったけど、それは父が概念上のキリストだからなんだろうな。…