制度に振り回され、空港という無国籍地帯に閉じ込められた旅行客たちの悲哀。諧謔が効いてて、同時に温かみもあって、ひやっと背筋が寒くなりついメモの手を走らせてしまう(笑)言葉のかけ合いもある。制度で人を…
>>続きを読む暗黒迷画座 第55回
フィリップ・リオレ脚本、監督作品
学者のアルチェロはカナダのモントリオールの空港で出国直前の搭乗ルームでウトウトしてしまう😪
僅かの隙にパスポート、鞄、靴まで盗まれて…
男はパリ空港に降り立つがパスポートが盗まれてしまい、入国が出来なくなる。
そこで管制官は長イスに座って待つように。
そのうちにトランジットゾーンで過ごすほどにまでなっていた。
設定が「ターミナル」…
『ターミナル』と同じネタの作品という情報に興味を持って鑑賞したが、個人的にはこちらの方が好きかも。パスポートを紛失してしまい複雑な事情も重なって空港内から出られなくなった初老の学者が、同じような境遇…
>>続きを読む「その態度は何だ?失礼な
犯罪者扱いか?」
S・スピルバーグ監督の【ターミナル】と元ネタ*が同じ、フィリップ・リオレ監督による、
実話ベースのほっこりな【ヒューマン・ドラマ】。
モントリオール…
往時の移民や外国ルーツの人達が集まってくるパリの人種間の緊張は分からないけど、まだこの頃はユマニティの可能性、美しさがあったんじゃないかって思わされた1995年頃に鑑賞。
今やパリは燃えているか状…
トランジットゾーンからどこにもゆけない人々
どこにも属することができない自由のような不自由のような
宙ぶらりんの感覚とつながりにとてもほっこりしたり悲しくなったり
どこにも出たいけれども決して帰って…
"パリ空港の人々"
TSUTAYAパケ衝動借り🇫🇷
当たった、、、😆
愛や滑稽さ、情緒の溢れる作品だった。様々な人々が集まる空港が舞台となり、各々事情を抱えた人々が織り成すヒューマンドラマ。映画…