たそがれの維納(ウィーン)の作品情報・感想・評価

『たそがれの維納(ウィーン)』に投稿された感想・評価

普通に退屈でショック。召使いなので常に男装してるヒロインがドレスで着飾ると化けるっていうギャップ萌えは楽しめるが、あとの艶笑要素は瀕死のルビッチ。いにしえのシネフィルが褒める映画にはろくなもんがねぇ…

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数少ないクラシックのオーストリア映画。「未完成交響楽」(1933)のヴィリ・フォルスト監督が翌年に制作。文春文庫”とっておきの映画ベスト150”第四位。演奏はウィーン・フィルハーモニー。

不倫と浮…

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三四郎

三四郎の感想・評価

4.8

豪華絢爛な最後の世紀末Wien…その華やかなりし過去の栄光を綺麗に綺麗に映像に収め遺した!それが、この『たそがれの維納』だろう。もう冒頭シーンから洗練された雰囲気が漂い、優雅で気品がある。色ごとの噂…

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kinako

kinakoの感想・評価

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プレイボーイの画家ハイデネックは人妻のヌード絵を新聞に載せられて、誰かと問い詰められ、適当に名前を挙げてあしらう。が、その名前の女性が実在していて・・。恋愛遊戯のような雰囲気があるが、途中から変わる…

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ウィーン社交界でのラブストーリーもの。
恋の駆け引き、男女の機微が丁寧に描かれています。
戦前ウィーンの粋を今に伝える映画。

◎維納(ウィーン)の当時の上流階級の社交場を窺い知れて、華やかな舞踏会やオペラ、ウィーンフィルまで堪能できる。
美男美女に豪華な衣装で、ストーリーよりも雰囲気で楽しむ作品かな。

◎スキャンダラスで…

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なんとなく観てしまいました。淀川さんが解説で立派な作品と何度もおっしゃってましたが、確かに今の作品と比較すると随分と大人な感じがして良かったです。
黒藤

黒藤の感想・評価

3.0
MGM/UAロイヤル・フェスティバル
三越ロイヤル・シアター

主演は戦前でAntonに改名する前、Adolf時代のウォルブルック。やがて英語やフランス語の作品でもその高貴なオーラを放ち続けるが、意外と貴重な母語のドイツ語、それも柔らかい生粋のウィーン訛りが聴け…

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