華麗なる闘いの作品情報・感想・評価

華麗なる闘い1969年製作の映画)

製作国:

上映時間:96分

3.6

『華麗なる闘い』に投稿された感想・評価

有吉佐和子原作の『仮縫』を大野靖子が脚色、浅野正雄が監督したファッション界を舞台にしたサクセス・ストーリー。内藤洋子と岸恵子の野望の激突。浅野正雄の劇場用監督作品は、本作が最後。僅か3本の作品しかな…

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tntn
-
『イヴの総て』型の物語かなと思っていたら、「大人はすごい」というよくわからない着地で笑った。
衣装やヘアメイクは主人公の成長の演出の一部で、場面を経る毎に主人公の外見が変わっていく。
とも
3.8
このレビューはネタバレを含みます
内藤洋子が汚れていく…いや大人になっていく
ドキドキしながら観る。
田村正和が悪いやつと思ってたら違うやん!
最後に爽やかさがある、青春
まだ僕もそこに片足突っ込んでるのかな。
ALFRED
3.6
野心のぶつかり合いの末の「大人ってすごいな」のセリフが良かった。
当時の東京の街やファッションがよくわかる。

✔『華麗なる闘い』(3.7p)『お姐ちゃんはツイてるぜ』(3.1p)▶️▶️ 

 あくまでもう一本の添え物のつもりで来たが、監督の経歴を見て、前作=処女作に少なからずいい印象を持っていた事を思い出…

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一
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良かったなー。ファッション業界を舞台にしたドロドロした内幕モノかと思わせておいて、100%内藤洋子の青春アイドル映画になっていた。服飾学生から突然オートクチュールの縫い子にスカウトされた洋子は、最初…

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#154 東宝90年大会@フィルセン
ニュープリ最高!
まさに名画座マニアのためのグルメ逸品。
脚本も役者も演出も、この映画が、むかしながらの、少々バカバカしい少女漫画であることを承知のうえで、それ…

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4.0

 祖師谷の川ッ縁のこじんまりした一戸建て。'69年当時全然悪くはないが公爵家のお姫様の屋敷にはちょっと。しかし、一種の詐術でそんな普通の家娘がドレスメーカーの学業を止めてでもオートクチュールのお針子…

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4.0
私が生まれた年に公開された作品。
田村正和さん、ステキだった。
ヒロインの成長物語にしても展開に現実感が無さすぎた。
田村正和の衣装のように。
ファッションショーの後はさっぱりしててよかった。
田村正和の衣装もショーの時に着ていたのが1番素敵に思う。

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