紫煙フェチにはたまらんクローズアップの連続!男衆の落胆する機微を捉えて離さない。バーで散々アカペラ罵倒するシーンの知らねー客の顔・顔・顔からキス・奇声・全裸。嘔吐の長さ含めて徹底的に不快。
役者とし…
凄まじいホモソの悪臭‼️『壊れゆく女』のスパゲティ会食シーンと双璧を成す最低最悪のど自慢大会にぶっ倒れそうになった。カサヴェテスはカメラをただひたすら彼らに向けるだけでジャッジする視点を入れなかった…
>>続きを読む U-NEXTのおかげで観れました。
ジョン・カサヴェテス監督作品
親友4人の1人が亡くなり、取り残されたハリー、アーチー、ガスは遊び呆けてひたすら彷徨う日々を送る。
ベン・ギャザラとピータ…
男たちの女性蔑視が酷いが、彼らの役としての女性蔑視というような感じで、映画を撮ったカサヴェテス自身の視線としては女性蔑視を感じなかった。彼らは笑ったり蔑んでするが、映画監督としてのカサヴェテスはこれ…
>>続きを読む◎ お酒の席で1人の女性の誠実さに欠けた歌い振りを目の前で非難する3人、そのままその批判が自分たちの実人生に跳ね返ってくるような軽率さ加減が全編に亘って漂いながら、そのどうしようもないいい加減さを3…
>>続きを読む真下に既にレビューされていたので書きにくいですが、やっぱりホームパーティーで男4人が子どもみたいにじゃれあっている写真から、唐突に喪服の3人が歩いてきた瞬間に、一気に引き込まれてしまいました。ああ、…
>>続きを読む初ジョン・カサヴェテス。面白いけど後半は少しダレた気がします、友人の死をきっかけに家族を捨てた男たち。死から中年の男たちが死を意識し、倫理観を失う前半が面白い。
バスケをして酒を飲んで、他人を非難…
親友の突然の死による喪失感を埋めるように悪ふざけに耽る残された三人。
監督作にしては例外的にきっちり作り込まれた構図と色彩設計の中を犬っころのように戯れあいそして舐め合う様をロングショットの長回しで…
この三人の登場人物はたぶんまじめに読書をしたことがないんだろう。だから孤独と向き合う術を知らぬまま中年を迎えてしまった。それまでは金も地位もあり、家庭生活もそれなりに豊かだった。人生は男性的な自惚れ…
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