1970年 アメリカ🇺🇸
ジョン・カサヴェテス監督・脚本
共演は“お友達”のベン・ギャザラとピーター・フォーク
親友の急死で葬儀に参加した男3人
喪失感からか、それともこの先の将来に不安を感じた…
遊びと喧嘩の閾を歩き続ける。乱暴なコミュニケーションがただゴロリと転がっていて、それは悲しいというより、ずっと寂しい。不在を抱えているから寂しいのか、今までずっと寂しかったのを不在が暴くのか。たぶん…
>>続きを読むジョン・カサヴェテス監督作品!
ピーター・フォーク、ジョン・カサヴェテス、ベン・キャザラ主演。何気に初鑑賞!!🔥
どうやら、濱口竜介監督『ハッピーアワー』は今作からヒントを得たみたいです!
友人に…
「中年男の哀愁」などと甘ったれることなく、彼らのみっともなく身勝手なふるまいを淡々と見せてゆく。その演技を重苦しいほどじっくりと写していく果てに、その「男のみっともなさ」が、役を超えて役者本人のもの…
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