松井良彦監督は石井岳龍監督と親交があり、狂い咲きサンダーロードにも編集として参加しているらしい。本作はエログロナンセンスなカルト映画として有名で、前から気になっていた。
関西にあるビルの屋上で暮ら…
『おそいひと』も一緒に貸してくれた某飲み屋のマスターからオススメされて。
尺が150分もあるので身構えるのと心の準備ができていなくて1ヶ月以上経ってようやく視聴。
ご飯中はもちろんのこと食前食後に…
陰鬱でグロテスクだが、どこか現実と幻想の狭間のような雰囲気がずっと漂っていて、それは心地良さと不快さが同時に進行する世界であり、毒々しさの中に美しさが秘められてもいる。少女の血を啜るシーンは圧倒的だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ長いこと気になっていた映画であり、念願の鑑賞。
コビッ、あ、お客さん。
これはコビトいうて読まんとショウニンいうて読むんやっ!
終盤のビルの屋上でマネキンを仮装するシーンがもはやビ…
いやー、もうね(汗)噂通りの問題作でした。
曰くつきの方が前面にでてしまっているが、ストーリーもなかなかだと思う。同じ80年代制作の「ツィゴイネルワイゼン」と双璧をなす難解度。
タイトルの「追悼」…
終盤のゲリラ撮影と思われるシーン(小人症の女性が女子校の敷地内に入り女子生徒たちに近づこうとすると生徒たちは走って逃げるというのを俯瞰で撮影している)はなかなかスリリングだ。ビルの屋上で大きな炎を燃…
>>続きを読むタイトルではどんな作品か、全く想像もつかない。兎に角、とんでもない映画に出会ってしまったという感じだ。今なら、とても上映できない内容で、また何をどう理解したら良いのかすらわからない。
差別や偏見、反…