100作目は近頃観たわけではないが、妙に覚えてるこの作品にでも。
当時この作品の復刻DVDが出るという時期に本作の映像をWEGの「エウレシスの出血」という曲に合わせた映像を観て関心を抱き、その後どこ…
セックス出来なくてもがく苦しさ、セックスしても残る虚しさ。それらが破壊衝動に繋がってしまうのは性に対する後ろめたさ故に性の現実をなかったことにしたいからなのかな。男性の性衝動はその人の特性として描か…
>>続きを読む自分は観て良かったが、この映画は観ない方がいい。現実にいるかもしれないメディアには写せない人、世の中にはいないことにされている人の生き様が交差して描かれている。目を背けたくなるが身近にいるかもしれな…
>>続きを読むタブーやりたい放題だけども何故か美しさは残る。寺山修司絶賛という点もありかつて存在した泥臭く、漂白のされていないサブカルの臭気、その片鱗が味わえる。この映画が好きだった先輩を思い出してノスタルジック…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
嫌悪すべき映画である。
だけど惹きつけられる強烈な魅力がある。
マネキンを愛した青年。
彼はマネキンに菜穂子という名前をつけて愛する。
青年は女性を惨殺し陰部を切り取り、
マネキンの下腹部に押し…
観てからしばらく経つけどまだ消化されずに胃もたれしてる感じ。
長い上にテンポも良いとは言えないし気分の良い内容でもないけど、これまで何度もリバイバル上映されてる理由は分かった気がする。
良いか悪いか…