江戸川乱歩生誕100周年記念映画「RAMPO」に引き続き、奥山和由プロデユース・羽田美智子主演で翌年に製作された乱歩原作映画。「プラトニック・セックス」(2001)の松浦雅子監督。
全体的にテレビ…
トゥーマッチ片思い。もはやホラーの域で大仰な音楽も相まって笑いそうだった。美しい浮遊感ありつつ妖しい雰囲気、江戸川乱歩が原作なんだ〜。羽田美智子の顔が終始こんなん(ಠoಠ)
阿部寛も羽田美智子も人で…
CM出身監督ということで過小評価されているとしたら間違いだ。庭の空間の使い方や女中とのやりとりなど演出が明確でシンプル。現実離れした物語に対抗してそれが功を奏している。雨の中庭の木に乱暴にぶら下げら…
>>続きを読む前情報入れずにみたから幸せいっぱいの導入から想像もつかないところに転がっていくのがすごいおもしろかった
最初のほうのカラオケの映像みたいに浮き足だった京子がかわいい
エンドロールで乱歩原作、女性監…
このレビューはネタバレを含みます
国立映画アーカイブの企画上映『1990年代日本映画――躍動する個の時代』にて鑑賞。
松浦雅子監督が、同じ女性の京子目線から描くことで、男性監督では達する事の出来ないような高みに達していると思います…
門野の桐子に対する愛、京子の門野に対する愛。どちらも行き過ぎとも言える恋情に変わりはない。恋とは、タチの悪い呪いなのかも。桐子を愛撫する阿部寛の手や口がやらしい!羽田さんはとんでもなく美しいのだが、…
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