浮草の作品情報・感想・評価・動画配信

『浮草』に投稿された感想・評価

CU
4.3

伊勢の小さな集落に大歌舞伎の旅一座がやって来るところから始まる作品。

最初はほのぼのとしたトーンだったのが、中盤から終わりにかけては段々と深刻な感じに。ラストは予想外でした。面白かった。

それに…

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4.8

語ります。
初安二郎。意図せず夏って感じの素敵映画に巡り会えた。

鬼良かった、日本の昔の監督が恥ずかしながらAKIRA黒澤しか知らんねんけど、AKIRAが技術とかサムライ系なのに対して、安二郎はも…

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4.8

小津映画の中でもトップクラスに素晴らしかった。そして自分が「冬」より「夏」が好きであること、「山」より「海」が好きであるということ、「青」という色が好きだということを決定づけてくれた作品であった。

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これでうちとあんたとは五分五分やないかの巻

自身の作品、浮草物語をセルフリメイク
旅一座の内輪ゴタゴタ話
時代を感じさせる親方のパワハラ具合が凄い
若尾文子と京マチ子を入れ替わりでビンタしまくると…

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このレビューはネタバレを含みます
海の日

台詞、運動の繰り返し。愛情の反復。

若尾文子にほれるのは何度目だろうか
4.0

川端康成(1899 - 1972年)が自作について語った言葉に、たしか「一本の笛(ふえ)の音(ね)でしかない」といった主旨のものがあったように思う。

あれはどこに書いてあったのだろう。覚えていれば…

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怒ってる時に顔が真っ黒になるシーン良すぎる 一番の怒り

すごいよーーー
カメラ動かないのに何でこう動きがつけられるんだろって思ったら奥行きの表現えげつないことに今気づいたかっこよすぎる
昔のやつからちょこちょこ見てると時代変化がおもしろくてとても勉強にな…

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雨の2人が遮られてるシーンが印象的で覚えている。
納得いかない文化というか、考えからくるシーンもあったけど、説明的な表現がなくてみてて勉強になった。
3.7

自分も女孕ませて放置してた癖にごちゃごちゃ人の事言えんやろ、と思ってたけど、息子をカタギにさせたいという気持ちからなのか…昔特有の価値観だ。そして最後は元の人間関係に戻るという昔あるある。雨のシーン…

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