「一九八四年」みたいなディストピアあふれる世界
優秀な官僚から反体制のダークヒーローになるまでが丁寧に描かれて、夢想の自分に少しずつ重なっていくのが良くも悪くも滑稽になるのが悲しい
全体通して鳴り響…
もう何年も長らくの間、「きっと自分には合わなさそう」という勝手な第六感が働いて敬遠していた作品。鬼才テリー・ギリアムが描く世界観に自分のセンスがついていけるかが心配だった。
しかーし!!
そんな…
ディストピアコメディ映画。
怒涛の風刺は疲れるかもしれないが、露骨さやヘンテコさにどこか笑ってしまう。例を挙げたらキリがない。
サムのように死ぬか、灰色の男達の様に生きるか。そういう社会にはなって…
このレビューはネタバレを含みます
1984年の真理省を感じた
こういう昔の人が考えた未来好き
最後の方これで終わるのはやめてくれと思ってたけどラストがいい感じでよかった
夢と現実が混ざる系で夢と現実のラインを完全に理解できていない感…
2024/54
カルト映画の金字塔。
やっと観れました。
大好きでした。
ロバートデニーロ大先生出てくるなんて思いもしませんでしたよ。大興奮。
主人公のお母さん頭飾りハイヒールブッ刺してて死ぬほ…
「哀れなるものたち」から「ロスト・チルドレン」を連想して久しぶりに鑑賞。「ロスト〜」からさらに本作を連想して25年ぶり位に鑑賞。やはり、最高に面白い。
忙しなく働く人々、
つながらない電話、
テ…