-昔むかし… 1940年頃、カスティーリャの、ある村での事-
ヴィクトル・エリセの初監督作品はスペインの田舎町の家族の再生の寓話。
内戦終結直後であり、長い独裁政権の始まる時代。
家族の関係性や…
非常に貴重な映画。
ミツバチのささやきとはハニカム状の窓のある部屋でひそひそ話をする姉妹を例えたものだと思います。
淡々としていますが綺麗な映画で引き込まれます。
アナ●トレントの演技力、可愛さだけ…
静かな美しさ、光と暗闇がきれい
学校の授業で登場する人体模型パネル(?)が、あまりリアルじゃなくてイラストっぽいのが逆に怖い
(2020.6追記)
スペイン語を触りはじめの頃、soy A…
とにかく、黒である。
ここまで黒に力がある映画もなかなか見かけない。それは、17世紀のベラスケスやスルバラン、ムリーリョの絵画などに始まるスペインのリアリズム絵画独自の明暗技法を髣髴とさせる。
…
映画『フランケンシュタイン』に感化された少女アナが、その内容を想起させるような出来事に遭遇する。恐れや戸惑い、好奇といった心情が自然に表出したアナの一挙一動が素晴らしい。さらに、危うげな光を帯びつつ…
>>続きを読む二児の母になってはじめての映画館。
新作は下の子のお迎えに間に合わないので諦め、リバイバル上映のこちらを観た。
25年前に観た時にはただアナとイザベルが可愛くて、あえて言うならイザベル目線にちか…
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