監督のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクは弱冠33歳、4年の歳月をかけて歴史学者や目撃者への取材、記録文書の徹底したリサーチのうえの初監督作だそう。
この映画にそそられたのは
チラシ…
歓喜でも悲しいでもない、最後に静かな涙が出た。なんというか、沁みた。
ヴィースラーが芸術(ソナタ)で心を動かされたようにどの時代でも、どんな環境・状況に置かれていても、心が動かされてしまうって人間…
ちょww
これ最後のセリフのための2時間では😂
(と思えるくらいの美しいラスト)
あと、盗聴されていた記録を全て閲覧できてその監視者まで教えてもらえる事に驚いた。
ググってみると1991年に開設…
ただ国家のためにひたすら忠実に時には冷酷に仕事を淡々とこなしてきたのに、芸術家との接点をきっかけに良い意味で崩れ始める‥
彼はきっと見届けたかったんだよね。信じて疑わなかった国が変わることを‥
ラス…
ドイツ語の授業で視聴。
常に冷酷で、与えられた任務は確実に実行する東独のお役人ヴィースラー。
彼はラストで初めて「他人の人生」から「自分の人生」へと帰ってくる。
たったひとつの否定で、彼は国…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion