さらば映画の友よ インディアンサマーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『さらば映画の友よ インディアンサマー』に投稿された感想・評価

HK
3.6

原田眞人監督(享年76歳)追悼鑑賞。
とは言いつつ、実はこの監督の作品あまり観てなくて、『ガンヘッド』『魍魎の匣』『関ケ原』『燃えよ剣』の4本だけ。
この監督だから観たという作品も無く、どれもさほど…

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3.4

原田眞人監督追悼。
まだ見れてない有名な作品もあるけど、とりあえずデビュー作を鑑賞。

川谷拓三の人間味あふれる演技は素晴らしかった。
浅野温子もよき。
あと、2番手の重田尚彦って人が終始flump…

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原田眞人監督追悼。29歳のデビュー作。

公開時13歳なので初めて観たが、37歳だった拓ぼんが素晴らしいやん。

沼津出身で実家が喫茶店だった監督が描く、1968年の日本。

今から46年前、キティ…

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澪標
3.3

原田作品は自分の中で当たり外れが激しいが、これはキャストが好きで、特に川拓さんが観たくて鑑賞。
昔の作品らしい混沌さでそこまでハマんなかったけど、やっぱり川拓さんの顔いっぱいの笑顔がいいなぁと。
あ…

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69年のテイストで撮られた意味不明シーン多数の映画。割と大物多数出演。見どころは浅野温子のおっぱい。
原田眞人の監督第1作。キティフィルム製作。川谷拓三の指が改造拳銃の暴発で吹き飛ぶところが強烈に印象に残った。撮影、美術、音楽は第一級。助監督に崔洋一。
名古屋セントラル劇場にて。

1968年前後、学生運動やゴダールのカンヌ粉砕などを背景に映画青年と映画狂の拓ボンとの青春映画。

彩度が落ちた映像など映像面も面白い。

似た映画としては大森一樹監督「ヒポクラテスたち」など。ザ・…

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花山
4.0
いつか消え去るかもしれない映画に
映画愛だけでは映画は救えないかもしれないが
映画愛なくしてはそもそも救済され得ない
3.7

映画評論家だった原田眞人監督の第1回作品。「1年に365本の映画をみて、それを20年つづける」と豪語する川谷拓三と意気投合する映画狂の重田尚彦。もっとマニアックに語り合っても良いとは思うが、映画を映…

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素晴らしい映画だと思う。今の原田眞人監督の作風とは全く違う。これがデビュー作。
「映画への愛が詰まった映画」とよく言われる。尋常でない映画愛を持つ男が登場するので、そう言われるのか。

ただ、「映画…

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