さらば映画の友よ インディアンサマーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『さらば映画の友よ インディアンサマー』に投稿された感想・評価

69年のテイストで撮られた意味不明シーン多数の映画。割と大物多数出演。見どころは浅野温子のおっぱい。
原田眞人の監督第1作。キティフィルム製作。川谷拓三の指が改造拳銃の暴発で吹き飛ぶところが強烈に印象に残った。撮影、美術、音楽は第一級。助監督に崔洋一。
名古屋セントラル劇場にて。

1968年前後、学生運動やゴダールのカンヌ粉砕などを背景に映画青年と映画狂の拓ボンとの青春映画。

彩度が落ちた映像など映像面も面白い。

似た映画としては大森一樹監督「ヒポクラテスたち」など。ザ・…

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花山
4.0
いつか消え去るかもしれない映画に
映画愛だけでは映画は救えないかもしれないが
映画愛なくしてはそもそも救済され得ない
3.7

映画評論家だった原田眞人監督の第1回作品。「1年に365本の映画をみて、それを20年つづける」と豪語する川谷拓三と意気投合する映画狂の重田尚彦。もっとマニアックに語り合っても良いとは思うが、映画を映…

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素晴らしい映画だと思う。今の原田眞人監督の作風とは全く違う。これがデビュー作。
「映画への愛が詰まった映画」とよく言われる。尋常でない映画愛を持つ男が登場するので、そう言われるのか。

ただ、「映画…

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ラストの川谷拓三は『タクシードライバー』のトラヴィスになれなかった男だ。
原田監督、デビュー作から想いの詰まったハートにグッとくる映画を作った。
今や大御所原田監督の映画愛と血潮と昭和ロマン溢れる若き日の一作。粗い部分はあるが浅野温子はじめ俳優陣のフレッシュさを買う。
るい
3.7

前半は只々ダンさんの距離感が苦手だなーと思いながら観てたけど、後半シューマの酷さが目立ちすぎて流石にダンさんかわいそうだった。

コーヒー屋のマスターとシューマの関係もよくわからない。マスターはシュ…

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3.7

原田眞人劇場デビュー作を配信で初見
うん凸凹な所あるけど映画好きには楽しい😀

舞台設定は68〜69年と所謂政治の季節
映画好きの男2人によるバディムービーで
アメリカンニューシネマと東映ヤクザ映画…

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