【一言で言うと】
「絶望、そして再生」
[あらすじ]
アンドレイ・ルブリョフ、ダニール、キリールの3人の画僧は、長年暮らしたザゴルスクのトローイッツェ・セルギエフ修道院を出て、新天地モスクワを目指…
おまえは鐘をつくり、私はイコンを描く
鐘を作る少年が「僕の村は戦場だった」の少年と外見も意思の強さもそっくり。
あの場面はアンドレイを突き動かす説得力に満ち満ちていた。
少年は、半端ないプレッ…
タタール襲来による「ロシア」の崩壊とキリスト教の危機、ソ連時代の共産主義体制下という二つの時代における芸術家の危機が、二人のアンドレイに重ね合わせられている。
エピローグがまじでいらない。あのシー…