トゥモロー・ワールドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『トゥモロー・ワールド』に投稿された感想・評価

何度も、脳が勘違いして、フィクションとリアルの境をさまよったりして、胸が苦しくなったけど、まじ圧巻。重いテーマです。見終わったあとはしばらく頭が持ってかれる。
3.5
こんな未来を感じられない世界なら
めちゃくちゃになっちゃうよな。という納得の世界観。

長回しがすごかったな。
終盤の銃撃戦は素晴らしかったが見所はそこだけだった。
SunO2
4.0

ディストピアSF+60'sロック。大枠はヒッチコックの逃亡サスペンスで普通にオモロい。終盤にコレ!って感じのショットがあればなぁ、という感じで、CG使いまくったらしい手持ち風ショットは逆に古いような…

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アルフォンソ・キュアロン、2006年。

近未来ディストピア。
人類に子供が産まれなくなってから18年後の世界。

2027年、人々は崩壊した社会から逃げ、総出で地球上をぐるぐる移動しているらしい。…

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3.4

未来のSF映画ながら、登場人物がヴィンテージ趣味なため、未来なのに懐かしいという不思議な気持ちになる、少し独特な映画。

ドラえもんの道具に『もしもボックス』があるけど、もしも地球上に子供が一切産ま…

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Nozomi
4.5

最初から最後まで息が詰まるような気分だった。18年子供が生まれてない世界ってとんでもないな。仲間のふりして赤ちゃんを政治的に利用しようとする人が現れる、戦争だらけ、あの母親の立場だったら何も信じられ…

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さすがアルフォンソキュアロン。ワンカットを多用したカメラワークにより、緊急感が半端なかった。特に終盤の約8分間にもわたる戦闘シーンは本当に凄い迫力でこれ目的で今作を鑑賞するのも全然あり。テロリストの…

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mei
5.0
監督さすがすぎる、ストーリーはまあ、という感じなんだけど、美しすぎて息が止まるシーンがいくつかあるのでそれだけで高評価。
BOB
3.8

人類が繁殖機能を失って18年が経った西暦2027年イギリスを舞台とする、アルフォンソ・キュアロン監督のディストピアSF映画。

元妻が率いるテロ組織に拉致されたエネルギー省の官僚が、不法移民の妊婦を…

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