このレビューはネタバレを含みます
本作はラース・フォン・トリアーの初長編であり、私にとっても初トリアー作品で私は最初は1985年に観た。「サイコ・ミステリー」と言えば言えるが、私にはリンチの「イレイザー・ヘッド」か蛭子能収初期作品の…
>>続きを読む映画館間に合った。観れて良かったです。
これでヨーロッパ三部作観れました。
ラースくんの長編デビュー作。
エピデミックのときも書いた気がするけど、最初の頃からやってんなと思いました。めんどくさくす…
超絶最高だった。
『キングダム』以前の手持ちカメラを使わない初期トリアーの精彩な画面設計が本当に大好き。色調が単にセピア調になっている訳でなく、照明の位置で陰影が強く出るように置かれているな故に独特…
「ラース・フォン・トリアー レトロスペクティブ2023」…6作目☔
猟奇殺人事件を解決したフィッシャー刑事が、頭痛を治すための催眠療法により再び事件を追体験する話。映画全編がフィッシャーの回想にな…
トリアー28歳のデビュー作。
全編セピア色でびしょ濡れのノワール。
サイレント映画の様な審美的な構図とその意味を優先してるから人物の行動がチグハグなところあるけど(あんな治療器具で埋まったベッドで…
トリアーが描き出す「黄金の退廃都市」に酔いしれるための一本。これがあの伝説のデビュー作か~と微睡みながら観賞しましたが、いやもうすんごいですわ。火星の、未だ人には知られていない異星の遺跡を舞台に撮り…
>>続きを読む傑作。
ショットが決まってる。特に前半は息を呑む箇所が多々あり、こんなことはふつうに映画観ててなかなか起きない事件。水が印象的に美しく撮られていて、タルコフスキーを彷彿とさせる。ラース・フォン・トリ…
鬱ですと言いながら鬱映画作り続けるたぶん世界一多忙な鬱ラース・フォン・トリアー。のあの新作すごい観たいけど絶対観たくないというジレンマで鬱になりそうだ。デビュー作のこれがVHSでレンタル屋に並んでた…
>>続きを読む