『アナザーラウンド』の監督がドグマ系列とは知らなかった……。トリアーが脚本で、「衝撃のラスト」的な謳い文句に釣られて見たけど、どこからがラストと言えるかみたいな冗長な展開を終盤して、正直収まりの悪さ…
>>続きを読むラストの展開とか「いやそうはならんやろ...」とは思うんだけども、古式銃の美しさにうっとりして若者が人生ぶっ壊すなんてとても素敵だと思います。
ヴェロドッグやモーゼルには確かにそんな魔力があるよ。…
「炭鉱で働かない者は負け犬の屑」
父親も含め街の大半の男達も炭鉱で働く中
負け犬のレッテルを貼られる主人公
そんな自分にコンプレックスを抱く彼は
知人の誕生日プレゼントに手に入れた銃が本物である事を…
最後の謎の彼らの行動、
大義名分を無理矢理にでもこじつけた感じ、使わないというルールのもと過ごしていた彼らはずっと撃つ機会を望んでいたんだろうなぁ
まさかのセバスチャンという人物が最後までよく効いて…
ゾンビーズ『ふたりのシーズン』にのせて描かれる切ないボンクラ達の青春映画。
アメリカ銃社会の問題とか銃による平和主義とかは正直どうでも良くて、ただひたすら楽しくて痛ましい話しだったなと言う事。
退屈…