家族同士の微妙な距離感や問題をリアルに描いてる。ほんとに実家に帰った気持ちになるくらいのホームドラマ。
これはね〜傑作。
樹木希林すげぇよ。
底知れない憎しみをこんなリアルにさらっと演じられるのか…
私にとっては是枝作品そのものがもはや実家みたいなもんなんだなぁって気持ちを改めてこの映画に感じさせてもらえた、
私の辞書にはない言葉“実家のような安心感”は是枝作品に対してなら使えるな、という気持ち…
やすりみたいな映画。心地良くて、指の腹でついしつこく撫でていたら、気が付くと細かな傷だらけになっていた。
親の存在は大きい。父親と息子、義父と息子、母親と亡児、姑と嫁。色々な「親子」がいて、そこに…
家族同士の良い所、嫌な所がとてもリアルに描かれていてもどかしくなった。母親はいつまでたっても息子が可愛くて仕方ないし、それはどの母親にとってもそう。だから奥さんからすれば自分の息子がないがしろにされ…
>>続きを読む25.10
「いつも間に合わないんだよな」 全てが自分の琴線にブッ刺さった. 繊細な心の機微. 止まってしまった時間. いつだって気づく時にはもう遅くて,後悔ばかりで,でもその痛みをどう受け入れる…
すごくよかった
一応若者の私には、新鮮にすら思える
お墓参りに一度も行ったことがなくて、あんた行きやと母に言われた。行こうと思う。
好きじゃないおじいちゃんだったけど、黄色い蝶は去年のモンシロチョウ…
良かった
仲が悪そうに見えて、りょうちゃんはお父さんの暖かみをちゃんと理解していたと思うし、おばあちゃんの本音が最後の方に出てきて、登場人物それぞれの思いが描かれていた
「いつもちょっと間に合わない…
是枝監督で一番好きな映画です。
樹木希林の編み物しながら、一年に一回くらい…来年も再来年も…と言うシーンは、ゾクっとさせられ、凄い演技だった。
食事やおやつで家族の間を持たせる感じも、本当にリアル。…
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