鶴は翔んでゆく/戦争と貞操の作品情報・感想・評価

鶴は翔んでゆく/戦争と貞操1957年製作の映画)

Letyat zhuravli/ The Cranes Are Flying

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

4.2

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

4.2
383件のレビュー

追いつ追われつ、くっついたり離れたり。
ヴェロニカに何の相談もせず戦争に行く事を決めたボリス
出発日は翌日、奇しくも彼女の誕生日
不在の彼女に宛てたりすのぬいぐるみを託し、集合場所へ
入れ違い、言葉…

>>続きを読む
よ
-
このレビューはネタバレを含みます

列車と並走せんが勢いで地面を蹴るヴェロニカを逃すまいと執拗に彼女を追い続けるカメラ。見下げた列車に飛び降りる決意を固めたヴェロニカの末路を暗示するカットが挿し込まれ、再び彼女の貌が大写しになると、彼…

>>続きを読む

𝕏(旧:Twitter)のとんでもカメラワーク動画から本作を視聴したミーハーです。撮影、演出は全編に渡ってきまりまくっててすごい。どうなってんの?
ストーリーもおもしろい。当時としてこういう女性主人…

>>続きを読む
ok
4.0

ラストの花を配るシーンで号泣しました。
これ本当に1957年ソビエト時代に撮られた映画なのか?!と思うほどカメラワークがすごくてびっくりした。ドローン使ってない?
広角寄りショットとか人混みの中を走…

>>続きを読む
NACKD
4.5
冒頭の橋?や階段のシーンから、幾度もある群衆の中を縫うシーン、ラストまで、ずっとカメラワークが巧みすぎる
笹春
4.5
このレビューはネタバレを含みます

戦争によって引き裂かれた男女の運命。生死も分からぬまま待ち続けなくてはならない不安。

とにかく演出が凄まじい映画だった。カメラは縦横無尽に動き回る。群衆の中を歩く人を追って撮っているかと思えば、そ…

>>続きを読む
3.9

アフレコの素晴らしい静けさとスタジオのカメラワーク。
最も上手くいった広角のルベツキ・アプリがすでに1957年のソビエト、ジョージア、グルジアに存在していた。
勝手にしやがれより2年前だが、ではアレ…

>>続きを読む
-
神ってるカメラワーク
出た出たエグいほど炸裂した映画だったわ!!
SN
4.8
傑作。
ファーストカットから好きを確信した。
重力の解放感よ。

あなたにおすすめの記事