鶴は空を翔る。
いつまでも愛し合っていたヴェロニカとボリス。やがてボリスは戦争に赴き離れ離れになってしまう。帰還を待つ間、ボリスの従兄弟であるマルクに半ば強引に結婚を迫られ…
ダイナミックな映像…
オープニングシーンの躍動感!鶴を見上げた次に鶴視点の超ロング俯瞰。これはすごいわ…と思ってたらその後もずーっと、仰角、俯瞰、広角、クローズアップ、移動、クレーン、コマ落ち、マッチカット、光と影、あり…
>>続きを読むストーリーを超えるカメラワーク、画面構成ワクワクが止まらない。
カラトーゾフの作品は余裕で自分の想像を超えてくる。戦争映画否、まさに芸術です。
まじで時間なさすぎてfilmarks全然更新してな…
螺旋階段。
群衆、フェンス、大移動。
爆撃、ピアノの旋律、往復ビンタ。
機関車と並走、車、迷子の子。
英雄たちの帰還、帰らない恋人、鶴は翔んでゆく。
ほぼ全てのシーンが動きに満ち溢れていて、主人公の…
『怒りのキューバ』の映像があまりに素晴らしかったので、カラトーゾフ監督×撮影セルゲイ・ウルセフスキーの作品がもっと観てみたかった。今作は戦争によって引き裂かれた男女を描いた作品ですが、やっぱり惹かれ…
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