「モスクワの空を鶴が翔んでゆく」
夜明けのモスクワ、結婚を約束した恋人同士のヴェロニカ(演:タチアナ・サモイロワ)とボリス(演:アレクセイ・バターロフ)。しかし独ソ戦が開戦しボリスは軍に志願する。…
このレビューはネタバレを含みます
2人の男女を中心に戦争の悲劇を描いたカラトーゾフの映画。男は戦地へと志願し独ソ戦の最前線へ、女は家族と共に暮らす街で空襲を受け、シベリアへと疎開する。カラトーゾフらしい天才的なカメラワークは圧巻。音…
>>続きを読むリス
確かに縦横無尽に動き回るカメラワークは圧巻だけど、ノエのような必然性を強く感じないしややいりほが。この映画の労働量を前にしてそんなこと言えないのだけど。すべては群衆の中を全速力で走り回るヴェ…
傑作戦争映画!とはいっても話自体は出征する恋人との別れなのだが、人物や空間を舐めまわすような長回しがロシア映画のパワーを感じるさせる。螺旋階段、ベターな青春映画のような電車越しの別れなど異様な映画に…
>>続きを読む初めから極端な構図の連続でキ、キターって感じだった。人物を仰角斜めから撮ることも多くて、ずっと不安定で不穏。空襲下の爆裂リサイタルが恐怖すぎる、ほんま消えて欲しかったよ😂でも本当に怖いのは、兄が死ぬ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
恋人の従兄弟に言い寄られて結婚の既成事実を作られるシーン、戦時中ならそういうこともある、というテンションではなく、非常時のどさくさに紛れた加害として書かれていて印象的だった。その後義姉になじられるシ…
>>続きを読む戦争が勃発したことにより引き裂かれてしまった男女の話。
とにかく撮影が凄すぎて圧倒される。映画観て初めてカメラが生きていると思った。
印象的なシーンが多すぎて挙げ切れないが、群衆を掻き分けていく場面…