鶴は翔んでゆく/戦争と貞操に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

4.5

恋人が戦争へ行った後に、想いを寄せられていた恋人の従兄弟から強引に結婚させられ、そしてその恋人は戦場で行方不明になり思い悩む主人公のタチアナ・サモイロワというプロットとしてはシンプルな恋愛もの、そし…

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カメラの運動が意味をなしていないショットがひとつもなく、俯瞰も煽りも全く隙がない。完璧な構図が織り成す映像美。極度の顔面のクローズアップも多用されるのだが、全く苦にならない。ラストの演説とヴェロニカ…

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I
5.0
長回しが凄いのはもちろんだけど出征した男の従兄が主人公に目ガン開きで言い寄るシーンのホラー演出が一番印象的だった。ラストはプロパガンダなんだろうが普通に感動してもた。
終始カメラワークや映像表現が素晴らしいのはもちろんのこと、群衆や人混みを描くのが上手すぎる。どうやったらあんなものを撮れるのか。鶴の詩はちょっとしつこい。終わり方大好き。
たむ
4.2
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したソ連の反戦映画です。
戦争の暴力が愛を引き裂いていく物語です。
とにかく映像が凄まじく、メロドラマ的な物語をより強化していきます。
名作ですね。
4.1
戦争による恋人との離別というありきたりなテーマながら、映像の力で無二の映画として完成している。出征のシーンやベールカが螺旋階段を駆け昇るシーンは驚異的。
4.5

全てのカットが神がかっている、奇跡のような逸品。本作と「誓いの休暇」「人間の運命」は雪解け期ソ連の名作。

しかしこの戦火の中の力強い女性の姿、木下恵介の「陸軍」、そして増村保造の描いた女性たちに通…

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4.1

ヴェロニカとボリスは交際中だが、ボリスはドイツとの戦争へ行く。ヴェロニカはボリスの帰りを待ち続けるが、徴兵を免れたボリスの従兄弟マルクが彼女に言い寄り、なし崩し的に二人は結婚する…。

すんごい。と…

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lag
4.2

狭い所から扉を開けて一緒に出てきて追いかけ敷き詰められた群衆をくぐり抜けるのを視点を高くして俯瞰するまで途切れずに。鍵盤を掻き消す爆発音と点滅する閃光に窓を突き破る風の中で愛の告白を拒絶するしつこい…

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gena
4.5

傑作『怒りのキューバ』のカラトーゾフ監督の反戦映画、パルムドール受賞作、名作だと思います。戦争によって引き裂かれた恋人たちの運命を描いています。とにかくカメラワークが躍動的。レンズが心の眼になってい…

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