1959年につくられた森一生監督作品。五味康祐の新聞連載小説を映画化した正統派時代劇。市川雷蔵が演じる丹下典膳と勝新太郎が演じる中山安兵衛との交友を絡ませ二人の剣士の明暗を赤穂浪士の討ち入りを背景に…
>>続きを読む堀部安兵衛、丹下典膳、その妻。武士の面目。
丹下は安兵衛の高田馬場の決闘にたすきを届ける。そこで5人の男とまずいことになり、目や足に傷を負わす。新婚で丹下は出張。そのすきに妻はその5人の男に傷つけら…
2大スター勝新太郎、市川雷蔵 競演作
季節柄、過去の様々な「忠臣蔵」ドラマや映画をやってるが、そのサイドストーリー的で悲哀の宿命を背負ってしまった夫婦の関係が胸を打つ。また、片手を切り落とされ、片…
市川雷蔵の最高の殺陣が観れると聞いて鑑賞。スマートな殺陣の姿を想像していたら、負傷してボロボロになりながら左手だけで闘っていました。雪の上に寝転び、着物をはだけながら愛する女性のために闘う雷蔵が格好…
>>続きを読む★★★liked it
『薄桜記』 森一生監督
はくおうき Samurai Vendetta
市川雷蔵 as 丹下典膳
&勝新太郎 as 赤穂浪士となる堀部安兵衛
運命&剣&悲恋
愛に生き…
「高田馬場の決闘」や「忠臣蔵」の背景が織り込められた時代劇。
大映スターのカツライスこと、勝新太郎と市川雷蔵の二枚看板が出演している作品。
恨み、恨まれる経緯は理解できるも…