薄桜記の作品情報・感想・評価

『薄桜記』に投稿された感想・評価

3.8

市川雷蔵最高の殺陣はこの作品だと思っている。虫の息で戸板で運ばれた(不)尋常の勝負。深々と降り積もる雪、片手片足の復讐鬼は、寝転び這いつくばりながら仇を次々に討ち果たす。圧倒的な様式美で描く斬新な殺…

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mam
2.6
このレビューはネタバレを含みます
あーん今度は忠臣蔵はいってたぁ...。
知識ないまま観てはダメね。

チャンバラだらけで大変好みではなかったよぅ。

25.0724-316
Amazon Prime Video(KADOKAWA)

妻への愛と武士の誇り、そして堀部安兵衛との友情など歴史の裏にある人間ドラマが良かった。
丹下典膳は架空の人物?モデルになった人がいた?
しかも名前から丹下左膳を意識した?
前に観た《忠臣蔵》と重ねな…

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原作は五味康祐、監督は森一生、1959年の大映映画。
中山安兵衛(勝新太郎)の高田馬場での決闘で顔見知りになった丹下典膳(市川雷蔵)、二人は同じ女性千春を好きになるが、千春は丹下典膳と結婚してしま…

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cuumma
3.6
市川雷蔵と勝新太郎の共演

丹下典膳と堀部安兵衛の多くを語らずとも結ばれた固い友情と、丹下と姫君の悲愛
深い傷を負いながらも、武士としての誇りと愛する者を助けるために戦う姿は、なんと美しいことよ
odyss
4.0

【市川雷蔵の代表作の一つ】

1時間50分があっという間に過ぎていく面白さ。 
市川雷蔵と勝新太郎の二大スターの共演も見もの。 

雷蔵の妻役の真城千都世も美人だし。彼女は人により好き嫌いが別れるよ…

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5.0

なるほど「薄桜記」ならぬこりゃ「薄幸記」ではないかいな?!

雷蔵と勝新であります!
白ぬりの勝新なのであります。
高田馬場へ直走る安兵衛なのであります!

殺陣で斬られる時にあの「ぶしゃっ!」では…

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初市川雷蔵作品。
感想は後ほど。

花も実もある歌舞伎様式美が異彩を放つ伊藤大輔脚本、森一生監督の高田馬場の決闘から吉良邸討ち入りまでを時系列に展開する大映時代劇大作。悲劇の隻腕剣士丹下典膳市川雷蔵と、典膳妻千春真城千都世を巡る数奇な…

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市川雷蔵特集で一本ぐらい観ておくかとチョイス

まぁ、ところどころ良いが、時代劇久しぶりに観たが、やはり、激ハマりを見つけるのは難しい

ゴロゴロ剣法だけは収穫

filmarks上に、大映の近年の…

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