P.シュレイダー脚本。PTSDに苛まれるベトナム帰還兵を描く点はタクシードライバーと共通するものの、本作の主人公レーン少佐の方がトラヴィスよりも虚無的で哀しく救われない。彼の体温の低さがそのままこの…
>>続きを読む超面白かった。
赤いオープンカーと銃と金髪女。70年代的な渇きと80年代的な痛快さ。ジョエルシルバーの親分ローレンスゴードンの原点がこれだったのか。わかる。
湖で女がショットガンぶっ放すカットの銃の…
なるほど、「タクシードライバー」と同じ脚本家なのですね~。
妙に納得。
確かに、なんだか「タクシードライバー」と補完しあうような内容だった感じがした。
こっちの方がロードムーヴィー的な要素があったり…
タクシードライバーは舞台が都会ってのもあってか狂ってしまっている自覚がないままな感じあるけど、これは完全に自覚してる、日常を諦めてる感じ。義手とショットガンでの復讐劇は海を渡り3年後、そのまんま狂い…
>>続きを読む笑ってるもんなぁ、久々に呑みに行こうぜの感覚で復讐殺人、そこで生き生きした表情になるか〜!
もう普通の生活は送れないわな、生活観も歳月も経験も感覚も全部ズレている、目の奥が死んでいる、何も感じてない…
「タクシードライバー」の脚本家による作品なんだとか。
ベトナム戦争で捕虜となり激しい拷問を経験した男が、祖国に帰還して家族と再会するのだが‥。戦争であらゆるものを失い、魂の抜け殻となった男のリベ…
ベトナム帰還兵もの。ベトナムから帰ってきた主人公に、そのときアメリカに居場所はなく孤独が深まる。また主人公に惹かれ行動を共にする女性が登場するが彼女にも居場所はない。諸々あって、今の場所を捨ててメキ…
>>続きを読む動脈を飛ばされ、肉や血をまき散らして死んでいくギャング達。泣き叫んで逃げ回る全裸の娼婦達。
舞台は『タクシードライバー』のラストと同じ娼館だが、暴力の爆発はそれ以上だ。
同じベトナム帰還兵であるトラ…