世界のMIZOGUCHIを久々に。冒頭は、あまりにガヤガヤし過ぎで、誰が何言ってるのか全く聞き取れず、え…ストーリー理解できるかな?と不安になったけど、途中からは7〜8割くらいは聞き取れてよかった。…
>>続きを読む若手歌舞伎役者の尾上菊之助(花柳章太郎)は大根役者だったが、親の七光りでチヤホヤされ、孤独を感じていた。しかし、弟の乳母、お徳(森赫子)だけは、菊之助の演技は駄目だと正直に意見した。菊之助はそんなお…
>>続きを読む雨月物語や赤線地帯などで知られる溝口健二の代表作の一つ。歌舞伎役者に乳母に恋をする話。
古き良くて美しい日本の名作でした。今作は本当に本当に素晴らしい撮影に溢れていて、どうやってこの時代に撮ったん…
今から86年前の作品✨️
(私のおじいちゃんが4歳の時か…🤔)
キャストは誰一人分からなかった😂
小説家・吉田修一が「国宝」の執筆のきっかけとなったのは今作の演目「積恋雪関扉」を見て惹かれたから…
御曹司の歌舞伎役者とそれを支える女性の物語。
互いに魅かれ合うが許されない恋、血筋と芸の両方が無くなった菊之助を陰で支え続ける女性という、華やかな芸事の舞台裏にいたはずの存在を浮かび上がる。
それを…
『殘菊物語』
The Story of the Last Chrysanthemums
1939(昭和14年)
松竹
(U-NEXT)
「芸を除けば五代目菊五郎も並の人間と変わることはねぇのさ」
…
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