<人間の條件1部2部>
一部では、太平洋戦争末期、満州の鉱山における中国人労働者と中国人捕虜への強制労働を描いている。
同じく原作五味川純平、山本薩夫監督の「戦争と人間」がマクロの視点から大陸での…
23歳頃、弟に誘われて京一会館で深夜映画の立見席で、六部作9時間半を二部毎の休憩を挟んでほぼぶっ通しで観た👀のが初見であるが、今日は降参する。満鉄調査部勤務から、召集免除を条件に老虎嶺鉱山の労務管理…
>>続きを読むまだ見たのは三部作のうちの第一部な上、プライベート・ライアンも地獄の黙示録も見たことがない自分が言うのもおこがましいが「これを超える戦争映画はあるのか?」と思ってしまうくらいには凄い。とにかく容赦が…
>>続きを読む1•2/6部作
昭和18年の満州。
愛する人が未亡人になるかもしれないと結婚を渋る鉄鋼会社社員の梶に、鉱山赴任で召集免除との上司の言葉が。
赴任先では
過酷な労働をする
捕虜公人が脱走をはかっ…
優しさと誠実さ。その果てが垣間見えた。なんと言っても、この圧倒的な映像が魅力的すぎる。この映像が最後まで続いてくるのだろう。汗が醜いほど美しい。間違いなく、第一部、第二部の二つで一つの映画だ。こりゃ…
>>続きを読む権威主義や軍国主義への徹底的な批判、そしてヒューマニズムの謳歌に満ちた傑作です。
とりあえず本作を観終わった後に、「人間の条件」とは果たして何だろうかと考えたのですが、それは「考えること」だと思い至…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.9
美術 3.9
脚本
・ストーリー 4.0
・キャラクター造形 4.1
音楽 3.6
構図 4.0
メッセージ 4.8
演技4.0
大義なんてものはない方がい…
松竹株式会社