これは結構面白いっすよ。なんか画面の質感が悪くないなと思ったら、照明が東映の大ベテラン、渡辺三雄であった(ほぼ晩年作)。
バーでの乱闘で途中早回しと逆再生を組み込んだり、会話の切り返しで浅野忠信だ…
赤塚不二夫がブレイクしたのは昭和37年
高度成長期、ベトナム戦争から全共闘の時代
国民的なギャグを生み出す一方で、反社会的、シニカルな一面も魅せていた赤塚作品の数々。
そんな作品を生み出した赤塚だけ…
赤塚不二夫といえばナンセンスギャグの
巨匠。
この映画はそのナンセンスを軸に
その人生を描いた実録?物語。
浅野忠信氏の演技がやり過ぎなのか
忠実なのかは分からないが、ああいう
作品を描く人とはこ…
実は途中まで「結構いいかも」と思いながら観てました。新人編集者(堀北真希)がどんどんバカになっていくという捻った成長物語としてふるってますし、主人公が母の喪失を乗り越えるエピソードもなかなか感動的で…
>>続きを読む“これでいいのか?”とベタなツッコミをしたくなったざんす。
描かれるのは編集者の視点からの赤塚不二夫像で、しかも少年サンデー編集部ってのがミソで、天才バカボンではなく、おそ松くんやモーレツア太郎等が…