元日活の鬼才舛田利雄監督、大スター石原裕次郎主演の残酷非道さいとうたか劇画の時代劇映画化だが、十兵衛裕次郎が武士の殺陣と振舞の不慣れが致命的に駄目。逆に、月光成田三樹夫は流石に素晴らしい。浅丘ルリ子…
>>続きを読む日活、大映の監督が、東宝マークの作品を撮ると、ダメになる監督が多い。池広のように成功作を放つ人は少ない。日活の巨匠、舛田も、本作は褒められる出来ではない。東映ではさすが巨匠も仕事をしているのだが、こ…
>>続きを読む日光、原作では桜京十郎タイプのキャラだったので内田良平合うか?と思っていたら念仏の鉄タイプのキャラになっていた。これはこれで良い改変。
石原裕次郎体調悪い?体重も増加していてプロレスラーの…
70年代流行の劇画時代劇で、エロとバイオレンスが満載。
冷酷な成田三樹夫、スケベな内田良平と味方側のキャラも立ちまくり。
勝プロ時代劇に比べると大した出来ではないが、男性客が求める要素が満載なのでヒ…
今作と次作は確か30年くらい前に浅草東宝のオールナイトで見てるんだよな。
話自体はつまらないが、とにかく裸と血生臭いチャンバラが多かった印象。
今回見直したが、全くその通りだった。
そして何より石原…
原作劇画は本作きっかけで読んでいる。
成田三樹夫の“月光”の再現度が半端ない。内田良平の好演で“日光”も良い。
この二人の絡みが観応えあります!
問題は主役“十兵衛”の石原裕次郎…。
“わざとらしい…
石原裕次郎主演で、さいとうたかお原作の漫画を映画化したもので、ピンチのない活劇。
幕府が地方の小藩をつぶすため、お庭番(影)を派遣して、口実を作り上げるのだが、彼らを殺して藩を守る仕事を請け負うのが…