サミュエル・フラー監督作。
1948年に制作された『情無用の街』を戦後日本に舞台を置き換えてリメイクしたサミュエル・フラー監督の異色作です。
戦後の東京+αを舞台に、パチンコ業をカモフラージュに…
洋画が日本を描写すると国辱モノだとか叩かれるが、そもそもガイジンが作ってるんだからそんなもんだろうし、むしろよく日本を取り上げてくれたと感謝したい。カラーの本作でもロケ地の風景を食い入る様に観てしま…
>>続きを読む1954年、富士山をバックに雪原を軍用品を運ぶ汽車が走る。そこに強盗が入り物語が始まる。シネスコに映る見事な富士山からして日本をステレオタイプに描く作品と知れる。芸者や着物姿で遊ぶ子どもたちはまだ可…
>>続きを読むとんちきジャパン映画。日本語喋るモブのアフレコはなんであれほど英語訛りなのに複雑な日本語なのか。
ロケが良い。冒頭の列車襲撃。あの橋よく見つけたね。反面、室内のシネスコ画面は弛緩してるように見える。…
再見、といってもこれもほぼ記憶ナシ。印象薄いってことはあんま面白くなかったんかなと思い出しながら見たらまあその通りで、何やってんだかよくわかんねえ笑
歪曲ニッポンなところは見てておもろいなーと思う…
戦後の東京で暗躍するアメリカ人ギャング組織への潜入捜査。ギャングも捜査官もアメリカ人で、舞台を日本に、ファムファタール?ら取巻き女子たちを日本人に置き換えた以外は、普通にアメリカのギャング映画。スト…
>>続きを読むサミュエル・フラーが日本国内で撮った異色のノワール。歪な日本文化の描写(寝床と風呂の位置はどうなっとんねん…)も含め、サミュエル・フラー再評価の文脈から本作にもスポットライトは当たる。フラーが狙った…
>>続きを読む