勝新太郎の演技力に圧倒された。
少年漫画の主人公のような無敵の強さを持つ座頭の市(勝新太郎)、ワンピースに出てくる藤虎のモデルになっているそう。
言われてみれば確かにめっちゃ似てる。
静かな演出と…
北野武の座頭市を観て、いつか本物バージョンも観たいなと思っていたので鑑賞しました。感想としては、勝新の所作や話し方などはオーラがあって良かったのですが、もう少し居合斬りとか戦うところが観たかったかな…
>>続きを読む世間に侮られ育まれた反骨精神と剣術を併せ持つ市という強烈なキャラクターを軸に、ふとした出会いによって友情を交わした剣豪2人が運命に導かれ対決に向かうという儚さを描いた傑作。出会いの場面から静かに殺気…
>>続きを読む放浪のイッツァンさんは、改造した視覚障害者用杖を携帯して街にやってくると、一回会っただけやのにやたら友達ズラしてなれなれしくしてくる反社親分に絡まれてマッサージ付き宿に滞在させてもらうことになる。そ…
>>続きを読むいいね、何とも味わい深い作品です。
江戸っ子言葉が、好き。
「あっし」「あるめぇ」
この べらんめえ の感じが良き。
座頭の市という言い方がかっこいい。
勝新太郎さんの江戸っ子言葉や殺陣、目の見…
勝新太郎デビュー。勝新太郎の演技力半端ないことがよくわかる。
座頭市がとにかくカッコいい。ついつい真似したくなる殺陣。
当時の時代劇の代表的な俳優と言えば三船敏郎もいるけど、三船敏郎ではない、こ…
勝新自身も後にリメイクした第一作。
やくざの二大勢力の争いの渦中に飛び込む「赤い収穫」的なプロットに、剣に生きる者の無常、虚無を滲ませる。
静と動の切り替え、月夜の艶のあるやり取りが素晴らしい。三隅…
素晴らしかった。所々台詞が聞き取れないのですが、それを補って有り余るほどカメラワークが素晴らしくて、ストーリーにも無駄がない。全く日本語を理解できない人でも、画を見るだけで何かを感じることができるの…
>>続きを読む全てにおいてかっこいいしか出てこない。
時々バッキバキにキマってる構図もあったりしてため息しか出てこない…
初かつしんでした。
私のなかで中川信夫監督の『東海道四谷怪談』の伊右衛門のイメージが染み…