ソ連時代の大量生産方針に抗い、自社製品の不良品に目を瞑る姿勢にも疑問を抱く若き醸造家が主人公。これだけ聞くと、熱き社会派作品のように思われるが、青年ニコの飄々とした佇まいや、決して主題には躍り出ない…
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子供が大人の世界に入り、その中で磨り潰されていく。車輪の下を思い出す
彼女に手伝ってと言われた時のニコの表情よ。あれは顔ではなく表情で、彼の人柄を余すことなく表している。
皆で食…
白黒の労働映画という質感だけで逃げ場のない戦いに身を投じるような妙な窮屈さを覚えるし、実際に軋轢の中で曲げられない信念を不器用に突き通そうとする若者の物語で、イオセリアーニにしては尖った表現をしてい…
>>続きを読む誰に対しても変わらず接してくれるワイン醸造技師。その人柄にみんな笑顔になるが、未成熟ワインでも出荷しようとする工場の方針に抗議したのをきっかけにすっごいグレる。
愛嬌に溢れてる映画。
なかでも主人…
オタールイオセリアーニ2本目。
面白かった。
ワインの会社、醸造所の雰囲気が味わえて良かった。
ところどころに挿し込まれる歌の歌詞や物語とは関係無さそうな映像の意味がよく分からず、終わり方もあっさり…
いつまで経っても卓に収まることができない映画。
親にグチグチ言われる食卓、49番の苦情を言えばハブられる会議、サシでデートと思えば自分からわざわざ相席を許してオジャンにさせる喫茶店、バックギャモン…
ジョージアワインはこうやって作られます!今からこのワインの映画をやります!というイントロダクションに惹かれる。始まった物語は効率的な生産体制で品質管理が蔑ろにされるかされないか。そこに真面目で労働者…
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