図書館で岡田茉莉子の自伝を借りて読んだので本作を再見する。自伝の中でもメインとなるエピソードが多い。自伝を読んで見ると彼女の生い立ちを想起させるシーンが多かった事だ。100本目の記念作品にしたかった…
>>続きを読むなんという熱量の映画だろう。
一度愛愛した人をなかなか嫌いになれない・・ダラダラとしながらも求めあい別れ、そして恋の病気に深く沈んでいく。
一度は死を選んだ男性。
しかし生きた。
そして今度は女性…
終戦直後、病を患い昭和の文豪のような放蕩三昧の男と、そんな男に惚れてしまった女性との恋愛物語。愛とは条理ではなく、どんな不条理な形でも存在しうる。肉欲に溺れた不毛な愛情であっても、恋人たちにとっては…
>>続きを読む松竹株式会社