久々に。YouTube公式にて
今みると ユカの造形はユニークで 魅力的で、戦後の、横浜の男性社会に適合しすぎた(その生き方しか知らない)女の悲喜劇の再生産。痛ましい。
この映画の 中尾彬の健気…
フランス映画のよう。
Wikipediaによると加賀まりこはゴダールと交流あったみたいですね。
パパが娘に人形を買っていたことに嫉妬したという長台詞のとこが良かった。
どんなに頑張っても“娘みたい…
成長物語かと思った。何が本当の愛か、たぶん無自覚に分かっていたけど、経験でそれが意識的にも分かってきたのだと思う。
親は残酷。特に本人が無自覚に悪い方向に影響を与えている時。信じちゃうよね、親だから…
ゴダールが影響受けたそうだけど、音楽といいストーリーラインといい全部がゴダールすぎて笑う。
お相撲さんのギャグシーンがなんの脈略もなく挿入されるの(何言ってるかわかんないと思うけど映画観てみてくださ…
このレビューはネタバレを含みます
演者の話し方にも映し方にも時代を感じる!
ユカを所有物化する男性は、海の事故で亡くなる運命?
序盤からラストまで、人を愛するとはっていうエゴと尊重のバランス的なものがテーマな気がして見てた、
寝っ転…
売春してるのに謎に超無垢、というか少し心配になるレベルの知能?のユカの、身体を許してもキスはさせない譲れぬこだわり
親から子へ呪いは確実に受け継がれる
若々しい加賀まりこの可愛さ…顔だけ長回しでも絵…
こういう境界っぽい母親から思想や生き方が娘へ伝染していくのって、昔も今も多くあるんだろうな 本当に虚しい あっけなく人が死んじゃったりするのもあの子の生き方の軽さ、というかこの映画全体に漂う空虚感に…
>>続きを読む©Happinet