フランス語を話す野獣がエキセントリックな印象が、人間の腕型の燭台が照らす薄暗い城の雰囲気とマッチしている。
『美女と野獣』という題材は「ルッキズム」に係る寓話として語られることが慣例となっているが、…
7〜8年くらい前に視聴したのですが、アマプラで見付けたので再視聴。
ボーモン夫人の原作に忠実に実写化してるっぽいです。
◼️冒頭の黒板クレジットからしてオシャレですね。
炎や布の揺れが美しい!
野…
これまで6回ほど映画化されている人気の童話『美女と野獣』の、コクトー監督版。
豪華なセットや衣装、小道具に加え、当時基準では奇抜な特殊効果が目を引く。野獣の屋敷の腕の燭台は、最初観たときはオォ…と…
初コクトー。チョークで書かれたかわいらしいクレジットから始まり、1946年の映画とは思えないくらいのプロダクションデザインによって夢想的な世界へといざなわれた。カーテンの揺れのような小さなことでさえ…
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