鉄腕ジムに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『鉄腕ジム』に投稿された感想・評価

よ
3.9

このレビューはネタバレを含みます

これは『彼奴は顔役だ!』を見た時にも同じことを思ったのだが、ラオール・ウォルシュは語りの効率性とでもいうのか、本筋に物語を乗せる上で、省略すると話が繋がらないが、かと言って腰を据えて語るほどの魅力を…

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cil
4.0
世紀末の喧騒よりも、試合を終えたチャンプとのやり取りに感動した
背負ってきたものの重みと、その称号が次世代へ継承されていく確かな身振りによって「拳闘」は場末の喧嘩から解放されるというか
mare
4.0

銀行員からプロのボクサーへと上り詰めるサクセスストーリーで、やはりスポーツ映画にしたってウォルシュのことだから当たり前のように面白い。ヒロイックな設定だからこれが実話モノということに一番驚いた。特に…

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えす
3.7

前進する機関車のイメージが相応しいノンストップな映画。思い切りの良い省略が光る。試合中の画面の活気も然る事ながら、警察が突入してきた時の群衆の動かし方が一々素晴らしい。四方八方から海に飛び込むアクシ…

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煙
3.9

蛍の光。少し仰角気味に偉い人たち映す。留置所に犬。クラブに潜入したエロール・フリンが場当たり的に元英国チャンピオンと対戦することになった際、衣服や葉巻をアレクシス・スミスに預けるショットはあえて複数…

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3.6

【無類のボクシング好きな銀行員、拳に駆ける想いとは】
■あらすじ
お調子者の銀行窓口係が兄弟喧嘩で鍛えた技でボクシングのチャンピオンに上り詰める!迫真の試合のみならず、リンク外でジムと火花を散らす女…

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3.9

小学生の時分日曜洋画劇場で観た懐かしい映画を52年ぶりに再見。荒くれ者が力まかせに殴りあっていた拳闘に、フットワークを持ち込んで、近代ボクシングの礎を築いた”ジェントルマン”ジムの成功譚。元々銀行員…

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3.3

『壮烈第七騎兵隊』の後、ラウール・ウォルシュ監督とエロール・フリン主演のコンビが組んだボクシング映画。

喧嘩好きのアイリッシュの銀行マンが、拳闘の才能を見込まれ、町の名士の倶楽部に入会。敵を次々と…

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エロール・フリンがボクシングチャンピオンのジム・コーベットを演じた映画です。ジム・コーベットの自伝的映画でもあります。エロール・フリンは頑張ってボクサーを演じていました。試合の様子は迫力あります。ヒ…

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Maoryu
3.6

1887年、サンフランシスコの銀行員ジム(エロール・フリン)は兄弟喧嘩で鍛えた技術でボクサーとなり、次々に相手を倒していく。そして、ついにヘビー級チャンピオンのジョン・L・サリバン(ワード・ボンド)…

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