2020年10月25日
映画 #サブウェイ・パニック (1974年)鑑賞
地下鉄のハイジャック事件のお話で、実際にニューヨーク地下鉄でロケ撮影されたが、模倣犯の出現をおそれた交通局は当初撮影を許可し…
オープニングから流れるカッコいいジャズ♪
冒頭では東京からのお客に苦笑いさせられるところから始まり…事件発生‼︎
Wマッソーと地下鉄公安局の人々、そして犯人との掛け合いがテンポ良く進んでいく。
そ…
1
地下鉄で電車ジャック。メガネ付け髭の男たち4人によってジャックされる。乗客18人は全員人質。市長に100万ドルを要求。
市長は渋りながらも100万ドルの支払いに応じる。
2
最初の犠牲者。主任…
The Taking of Pelham One Two Three
NY地下鉄ペラム123号をハイジャックして身代金を要求するサスペンス映画の傑作。
「ジョーズ」のクイント船長、名優ロバート・…
トニー・スコット版と比べると公安局はほとんど白痴だし、犯人側の造形も浅い。その分アクション全振りで攻める姿勢が心地よい。車両ジャックやカーアクション、銃撃戦、ディザスター描写といった大味なものはもち…
>>続きを読むこないだトニスコ版をみたのでこちらも久しぶりに。冒頭の音楽からズンズン盛り上がる〜伊勢丹チェックのシャツに黄色の太ネクなウォルター・マッソー。冷徹なミスターブルーことロバート・ショウの死に様が地味で…
>>続きを読むよく覚えていないトニスコ版を見返したくて、こちらも観る。TVM版は未見。
ロバート・ショウはカッコいいし(彼が動機を語る場面が良い)、マーティン・バルサムのしょぼくれた佇まいは言外に多くを語ってい…
緊張感に満ちた展開と鮮やかな幕引きが魅力のサスペンス映画。犯人のリーダーを演じたロバート・ショーの存在感が際立っていた。冷徹さの中に漂う覚悟と矜持、その“けじめ”のつけ方は衝撃的でありながらも、どこ…
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