緻密に練られた脚本で凄く面白かった!
どうなるんだろう?とグイグイ物語に引き込まれました。
70年代のNYの雰囲気、BGMカッコ良かった。
友達から最後にニヤッとするよってネタバレ紹介されてたのに…
ほぼNYCの地下鉄でおっさんvs.おっさんの暑苦しい戦い!マシンガンが登場するもドンパチは最小限の頭脳戦。オープニングからDシャイアのスコア(後年の「デモンズ」オープニングにさも似たり)に酔いしれて…
>>続きを読むNYの地下鉄をハイジャックした武装集団と都市交通局警察の攻防。役者の面構えが総じて渋すぎる。「The Taking of Pelham One Two Three」という原題のセンスもさることながら…
>>続きを読むロバート・ショウがさらに観たくなって、久々にこちらを。
ジョン・ウィリアムズつながりではない(笑)(今作の音楽はデヴィッド・シャイア)
いやこれも最高、冒頭からいきなり緊張感高まってそのまんま最後…
このレビューはネタバレを含みます
大作でも有名でもありませんが、アクション・サスペンスの佳作だと思います。イメージは『ブリット』『パニック・イン・スタジアム』『スピード』と同等品。
犯人のリーダーが『バルジ大作戦』『007/ロシアよ…
このレビューはネタバレを含みます
兎に角潜入警官から風邪まで使い方が上手い。元戦争屋のロバート・ショウがまるで人間味を感じさせないハイジャック犯を演じていてとても良い。撃ち合いの際に先ず光を消してから追い詰めたり、人質の生死を何と…
>>続きを読むこれはもう「おじさん映画」の最高峰です。
追う方も追われる方もおっさんばっか。主人公の警部補にしてからが、有能なのか無能なのか、やる気があるのかないのか、グータラなのか勤勉なのかわからない。いつも…
『レザボア・ドッグス』の元ネタとなったギャング一味の「色」による呼称が印象に残る。ウォルター・マッソー、ロバート・ショウ競演による地下鉄パニック・アクションの名作。
作曲家デヴィッド・シャイアによ…