暴走列車第2弾
「サブウェイ・パニック」
この映画は、デンゼル主演で、「アンストッパブル」より前に、同じトニー・スコット監督で撮られた「サブウェイ123 激突」のオリジナル版だ。
公開は1974年…
The Taking of Pelham One Two Three
NY地下鉄ペラム123号をハイジャックして身代金を要求するサスペンス映画の傑作。
「ジョーズ」のクイント船長、名優ロバート・…
トニー・スコット版と比べると公安局はほとんど白痴だし、犯人側の造形も浅い。その分アクション全振りで攻める姿勢が心地よい。車両ジャックやカーアクション、銃撃戦、ディザスター描写といった大味なものはもち…
>>続きを読むよく覚えていないトニスコ版を見返したくて、こちらも観る。TVM版は未見。
ロバート・ショウはカッコいいし(彼が動機を語る場面が良い)、マーティン・バルサムのしょぼくれた佇まいは言外に多くを語ってい…
緊張感に満ちた展開と鮮やかな幕引きが魅力のサスペンス映画。犯人のリーダーを演じたロバート・ショーの存在感が際立っていた。冷徹さの中に漂う覚悟と矜持、その“けじめ”のつけ方は衝撃的でありながらも、どこ…
>>続きを読むパニック映画ではなくハードボイルド。俳優ウォルター・マッソーさんのキャラクター、人柄が作品にすごく貢献している気がする。シャツとネクタイの趣味はよくわからない。武装犯ショウさんとの無線でのやり取りが…
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