ちょっと前の俺だったら「桃井かおりと幸せに暮らせばいいだろうが」と思っただろうが、それは無理なのである。経済的な理由だけではなく。
こういう話はありふれているが、映像の力というものを感じさせられた。…
萩原健一追悼第2弾。高校生の頃原作を読んでその後映画も観てそれなりに衝撃も受けたはずなのに、見直してみたらほぼ覚えてなかった。w
石川達三はこの純文学小説をロマンポルノの監督神代辰巳に撮ら…
タイトルかっこよすぎ。蹉跌というのはつまずきとか挫折という意味らしい。
1970年代の若者に憧憬を感じる一方、最初から最後まで隠されることない絶望感に物語を超えた忘れがたい空気感を感じられたいい映…
新文芸坐の芹明香特集にて。2分くらいしか登場しませんが、芹明香が強烈な印象を残した作品でした。誰か芹明香に100円あげてください。100円でええねん。政治の季節の薫る映画でした。犠牲になる桃井かおり…
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