「娘を有名にして幸せにさせたい。それが親の役目でしょ。それが罪だというの?」
めちゃくちゃ面白いヴィスコンティのコメディ。
娘を映画出演させたいお母さんの奮闘劇を描いています。
そのお母さんが強烈…
☆恥ずかしながら、初ヴィスコンティ
☆画面が立体的、奥で何かしてたり。
☆ストップモーション的なシーンありませんでした?
☆モブシーン、全部いい❣️
☆看護医師 インシュリン注射💉
(ローマ中の市民…
シネマ大国イタリアにおける、母ちゃんの映画への執着。なぜかって家のベランダから広場のスクリーンが見えてるんだよ。ロマンがありすぎる。ステージママにもなりきれずものすごく素人っぽいので憎めない。ラスト…
>>続きを読む黙ったら死ぬのかってくらい喋りまくる母親。イタリア語っていうのが多分でかいんだけど早送りかってレベルの早口。しかもその会話が交差したりするもんだから雑踏に放り込まれたような感覚があった。ただ五月蝿い…
>>続きを読む映画は呪いという視点。
果てしなくストレスフル(褒めてる)な展開を経て自己愛が母性愛に変化するの単純にアチチだた。
投影室シーケンスからのジャンル転調がお見事、両展開が独立の良さを保っている。
そし…
ネオレアリズモ映画制作についてのネオレアリズモ映画。
クソな大人ばかりが出てくる映画で、最初こそコメディ調で始まるものの、鳴り止まない怒鳴り合いと子供が搾取されるシビアな映画制作の舞台裏が見ていて…