落穂拾いに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『落穂拾い』に投稿された感想・評価

ENDO
4.0

落穂拾いについて想いを馳せたことはついぞ無かったけれど、人間が農業を始め土地の利権を主張し出した有史以来、特例的に私有地に入り込むスカベンジャーたちに寄り添っているようで、蚤の市で見つけた絵に天啓を…

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tych
3.9

LES GLANEURS ET LA GLANEUSE 2000年 アニエス・ヴァルダ監督・脚本・撮影・編集のドキュメンタリー作品 82分。収穫を終えた畑で残った作物を拾い集める人々、ゴミ箱…

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3.6

このレビューはネタバレを含みます

ヴァルダ監督がパリの市場で道路に落ちてるものを拾う人たちを見て、フランスの画家・ミレーの「落穂拾い」を連想し、作成されたドキュメンタリー。当時“落穂拾い”女性が行うものであったが、現代では男も女も、…

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またひとつ、アニエスの作品を観れた。亡くなった監督の作品は当然だが新しいものはもう出てこない。大事にもったいぶって少しずつ観たいのだ。
意外に音楽でヒップホップが使われてたりして面白かった。


時計の無い針は詩的でとても良かった。

最後の絵でノックアウトされた
4.0

学生の頃、一瞬だけコンビニのバイトをしたことがある。その時に廃棄の量の多さに驚いたのを覚えている。
その感覚は時を経て海を超えて、映像を通して戻って来た。

拾う人たちに焦点を当てたドキュメンタリー…

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3.7
ガラクタで作品を作るルイポンスね
アニエスヴァルダのドキュメンタリーは心地良い
3.8

このレビューはネタバレを含みます

落穂拾いの絵画は見たことありましたが、この行為に関し、色々な視点や考えがあるのが面白かったです❣️
以下自分なりの分類

①生活のため、節約のため
②もったいないから見過ごせず
③楽しみのひとつとし…

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3.8
深く考えず映像として吸収していく
映像の落穂拾いと現代の落穂拾い
神父のような畑の管理者?がBARBOURのinternational着てるのにヨーロッパを感じる
剪定バサミとレンズの蓋のダンス
3.7
アニエス・ヴァルダがものを拾う人々を追ったドキュメンタリー

高速道路を走るトラックを手で捕まえようとしたり、レンズの蓋のダンスとかいって蓋が揺れる様子を撮ったりなどお茶目でかわいい

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