落穂拾いに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『落穂拾い』に投稿された感想・評価

KAKIP
4.0

記録用
アニエス・ヴァルダ監督作品。

「落穂拾い」といえばまずジャン=フランソワ・ミレーの絵画が思い浮かぶ。
パリのオルセー美術館にもいつか鑑賞してみたい😄
19世紀末のフランスで産業革命が進み経…

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4.0
現代の落穂拾いという取材テーマが面白い。作って売ってる側の言い分もあるだろうけど無駄になってしまうのはあまりにも勿体無い。

「落穂拾い」=収穫後の農地に落ちている作物を拾い集めること。

一昔前までは当たり前に行われていた落穂拾いが現代にどれくらい残っているのか?という所から、"現代の落穂拾い"としてゴミを漁るホームレス…

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Halow
4.0

ドキュメンタリーというかフィルムエッセイ。
ヴァルダが天真爛漫に撮りたいものを撮っているようで、見ていてとても心地よい。

もちろんちゃんと問題意識があって、全編かけてそれを追っているのだが、この気…

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ハ
3.5

割とナレーションで説明してくれちゃうので、考えさせられるテーマのはずなのにこちらが考える余地はあまりないように感じた。異文化として興味深くはあるので面白いけど。
撮り手自身も被写体として扱う手法、今…

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2000
4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画に出てきた人々は今どんな生活を送っているんだろう 趣味の落穂拾いもあるとはいえ、落穂拾いの元の趣旨から基本的に貧困が身に染みる映画でした

配信終了間際系
アニエスヴァルダは配信終了間際じゃないとみない
そんな3本目はドキュメンタリー
めっちゃ食いもん拾いたくなった
意外と面白かったんだけど二十五年前の映画じゃなかったらもっと面白かった…

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3.5

食べるものに困り拾う人や
もったいないを減らすため拾う人、
現代の落ち穂拾いは様々だ。

時々挟まるラップが面白い。
語り手にユーモアを感じたからか
考えさせられるテーマであるにも関わらず
観やすか…

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ミレーの名画『落穂拾い』をモチーフに、アニエス・ヴァルダ監督が手持ちカメラを片手にフランス各地を巡り、様々なものを拾いながら生活する人々の姿を追ったドキュメンタリー。

貧困問題や消費社会への批判…

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食べられるものが 
たくさん落ちている。
それを拾って生きる人々。
生活に困窮してる人もいれば、物を無駄にしたくないという反骨の人も。
25年前のドキュメント。
今はどうなっているのだろう。

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