"現代の落穂拾い"、ものを拾う人々をカメラで追うドキュメンタリー
畑にある収穫され損なった作物、満潮で流された養殖の牡蠣、粗大ゴミ、取引が終わった後の野菜や果物が散乱した市場
様々な拾うものがあり…
レンズのキャップでダンス、、、からの「落ち着いた」最高だよ、アニエスさん!という気持ちになった
なんだこのショットと思いながらも、貧困、アート、人との繋がり…流れを作るのがすごく上手い
収穫期の…
落穂拾いを通じてフランスの貧困層に目を向け続ける重ための作品かと思いきや、遊び心に溢れ、経済、そして芸術へと発展を見せる非常に面白い作品。
アニエス・ヴァルダ版の月曜から夜更かしと言った感じで、フ…
現代の”落穂拾い”たちにアニエス・ヴァルダ自らカメラを片手に密着するドキュメンタリー作品🎥
監督自身の姿も時々登場!このジャケのマダムは監督だったのか!
冒頭と終盤にラップまで披露してるのも監督の声…
ちょうど最近岸政彦『断片的なものの社会学』を読んだので、それととても重なった。作品にうつるそれぞれの事柄はみな社会では断片的なものだけど、ヴァルダがそれを拾いあげることによって、作中のゴミたちのよ…
>>続きを読む(c) ciné tamaris 2000