パリの市場で道路に落ちているものを拾う人たちからミレーの名画を連想した監督が"現代の落穂拾い"を探すドキュメンタリー。
芸術と現実を結びつけ社会問題に踏み込み、手やラップなど被写体だけではなく自身…
学生の頃、一瞬だけコンビニのバイトをしたことがある。その時に廃棄の量の多さに驚いたのを覚えている。
その感覚は時を経て海を超えて、映像を通して戻って来た。
拾う人たちに焦点を当てたドキュメンタリー…
赤い刑法典持ってるオジちゃんがBarbour のインターナショナル着てるのがとてもイケててカワイイ。
カキ漁場でのビビッドなゴム手袋はデ・キリコを想起させたりと、色々なところで絵画との接点をつくって…
落穂拾いの絵画は見たことありましたが、この行為に関し、色々な視点や考えがあるのが面白かったです❣️
以下自分なりの分類
①生活のため、節約のため
②もったいないから見過ごせず
③楽しみのひとつとし…
(c) ciné tamaris 2000