黒沢 清のキュアほど不気味ではないけどそれに近い雰囲気
いくつかのモヤモヤだけが残って後々ジワジワくるタイプの映画だけど
仕事場のトイレでの会話シーンがすごい生々しくて多分この監督ドロドロヒューマ…
【鑑賞メモ】
今回気づいたこと
ハネケはDVDの画質で見るのが一番不穏で良い。
DVDジャケットには「衝撃のラストシーン」的な文句が書いてあったものの、これは正直だいぶミスリードな気がする。この映…
「お前にこれを見せたくて呼んだ」
自宅の様子を盗撮したビデオテープと奇妙な絵が届けられた一家のお話。
スッキリする結末を望んでいる人にはおススメできない。監督自身が、鑑賞者に考察させるよう…
サブスクなさげなミヒャエル・ハネケ作品初体験
大学の図書館にあったから観た
これはシブい
ずっと不穏な空気だし過去の映像めっちゃ怖い
そういうのないと思って構えてないとビビるシーンが何個かある
主人…
見終わった時何故か母親のことを思い出して恋しくなってしまった。私にも隠された記憶があるのだろう。罪悪感からなのか申し訳なさからなのか。自分視点でも相手視点でも無い客観的な定点カメラがただ事実を映し出…
>>続きを読む本当見事なくらいの嘘と隠蔽のバランス。
正直全てを理解できたわけではないけれど、かなり突っ込んでる内容でさらにそのニュアンスも日常に潜む偏見レベルに落とし込んでるリアリティがすごい。
この人種に対…