よく観た者に解釈をゆだねる映画はあるけど、これは観た後のそれぞれの気持ちまで含めて作品なのだと思わせるような映画。考え尽くされたプロット、斬新な撮影手法、やはりミヒャエル・ハネケ監督はひ…
>>続きを読むファニーゲームほどのインパクトはないものの、しっかり嫌な感じ。
アルジェリアとフランスの政治的なメタファーは、言われてみればそうだなという感じ。
DVDに衝撃のラストと記載あるが、別にそんなに衝撃で…
人気テレビキャスターの男の元に、自分の自宅を盗撮した謎のビデオテープが届く…。第58回カンヌ国際映画祭では、監督賞を含む3部門を受賞。
二本目、三本目とテープが届くたびに、家族の間には恐怖と不安が…
黒沢 清のキュアほど不気味ではないけどそれに近い雰囲気
いくつかのモヤモヤだけが残って後々ジワジワくるタイプの映画だけど
仕事場のトイレでの会話シーンがすごい生々しくて多分この監督ドロドロヒューマ…
【鑑賞メモ】
今回気づいたこと
ハネケはDVDの画質で見るのが一番不穏で良い。
DVDジャケットには「衝撃のラストシーン」的な文句が書いてあったものの、これは正直だいぶミスリードな気がする。この映…