通勤鑑賞479作目。
阿保の私には理解出来ない作品だった。
観てから4日しか経ってないのに、殺したと思っていた男が実は生きていたというシーンしか覚えていない。
何だか何が言いたいのかよく分から…
ノスタルジックな画面構成がいい。
主人公がダンスホールの人の渦の中で身動きが取れなくなるシーンが特に良かった。決定的な行動は何もできないまま、目まぐるしく移り変わる「普通」に取り囲まれて身動きが取れ…
美しい構図と暗い話。
平凡に憧れながら、何も変えられなかった主人公。
森での暗殺のシーン、一応ハイライトに当たると思うのだけれどいざ教授が襲われる瞬間は暗殺者の動きにキレがなくてどこか間抜けだった…
字幕
サムライと似たような画面だなと感じた。静かな場面や落ち着いた雰囲気が多い部分で。それに加えて青みがかったシーンが多く感じた。
ストーリーは正直あまりわからなかったと思う。主人公の他の人とは違う…
ベルトルッチにとっての映画の美しさとは、いったい何を意味したのだろう?
そのことを自分なりにつかんでおきたくなり、数年前に彼の作品にいくつか触れたことがある。17歳のときに、教授(坂本龍一)が音楽…
これを撮った時、ベルトルッチは29歳だと知って、天才だと思った。
教授の妻が助けを求めて車のガラスを叩いていた時、表情が恐怖から憎しみに変化しているように見えた。すごい演技力だと思った。
マルチェロ…